ひるがので軽食やランチ『喫茶わたすげ』ピラフ,イタリアンスパゲティ

ひるがのの数少ないご飯が食べられるお店「喫茶わたすげ」

ひるがの高原は、牧歌の里、ひるがの高原サービスエリア、ひるがの高原牛乳のたかすファーマーズなどが充実しているので観光地のイメージがありますが…。
思っている以上にのどかなところです。
牧歌の里やひるがの高原サービスエリア付近から離れると、お店も数件しかありません。

また、最近では新型コロナウィルスの影響で平日は休んでいるところもあったりと、さらに営業している店舗が少ないように感じています。（2021.2.19現在）

ペンションも営むわたすげさんは、喫茶や軽食メニューを中心に、ご飯を食べたり珈琲でホッと一息つけるお店です。

大きな窓から見える景色は分水嶺公園

店内は広く、お店の影一面が大きな窓ガラスで、とても開放感があります。
そして、喫茶わたすげさんの隣には分水嶺公園があり、四季折々の大自然を見ながら飲食が出来る素敵な昭和レトロなお店です。

【引用：4tlavel.jpより】

ひるがの分水嶺公園は…。
大日ヶ岳から流れた水がここを分水嶺として太平洋側と日本海側に分かれて流れていきます。
ひるがの分水嶺公園は、そんな様子がわかる自然いっぱいの公園です。
小さなせせらぎが太平洋へと続く長良川、日本海へと続く庄川と大きな川になるなんて本当にすごいですよね!!

パスタというよりスパゲッティがピッタリのレトロな喫茶店

お写真を見てわかりますよね!!レトロそのもの♪久しぶりに、鉄板にのったイタリアンスパゲティをみました!!
これ、絶対美味しいヤツですよ(^^)/笑

以前はパスタのことをスパゲッティと呼ぶのが普通で、最近ではスパゲッティと言わなくなりましたね。
喫茶わたすげさんは、昭和レトロのお店の雰囲気もあり、その昭和懐かしさが残る雰囲気の通りパスタではなくスパゲッティ!!
なんだか少しテンションが上がりました（笑）

スパゲッティは、イタリアンスパゲティとミートスパゲッティの２種類のみ。
イタリアンスパゲッティはここ数年食べてなかったので、久々に食べたくなりそちらをチョイスしました。

運ばれてくるのを見て、鉄板にのっているスパゲッティにテンション上がります!!
イタリアンスパゲティといえば、鉄板ですよね!!（と、思っているのは自分だけかも）

熱々の鉄板には薄焼き卵がひかれ、その上にケチャップで和えられた懐かしいイタリアンスパゲティがのってきます。
ジュウという音とともに、いい香りがします!!

トマトケチャップはたっぷりめで、トマトケチャップの酸味が感じられるかな。
熱々の鉄板で焼かれた薄焼き玉子と、濃厚なイタリアンスパゲティが美味しいです!!

珈琲などの喫茶がメインとなるので、軽食のメニューはあまり多くありません。

細かい野菜が色とりどりきれいなピラフは大盛を注文

個人的な話しですが…ピラフって美味しいと思うけど、この人生で食べたのって５～６回しかないかも⁇
冷凍ピラフとかって見かけるけど、お店でピラフが食べれるところって少なくないですか⁇
それのせいかな(‘ω’)ノ⁇
そんなに慣れ親しんだ料理じゃないから、正直どうって聞かれても難しい（笑）

だけど、こんなに細かく切られた野菜がすごい!!
にんじんとピーマンがお米よりも小さくてビックリ、すご～いとそこに関心してしまいました（笑）
エビも入ってましたよ♪

具が少ないから、大盛でもちょっぴり物足りないかも…です。
「お腹すいた～」という方には、あまりオススメしないかもです(‘ω’)ノ
イタリアンスパゲティの方がボリュームあるかな。

でも、シンプルな味付けで美味しかったです!!

大日岳の名水を使った珈琲が絶品

喫茶わたすげさんの一押し人気といえば、自慢の珈琲ですね!!

郡上は、長良川の上流に位置していて水の町と呼ばれるほど清流の文化が根付いたところ。
至るところに名水が湧き出ていて、その水を求めて観光客が訪れるほど水が美味しい、大自然に恵まれたところです。

そんな清流の文化が根付いたところで、大日岳から流れる名水を使った珈琲を頂くことが出来ます。
珈琲って豆によって味も変わりますが、同じ豆でもお水が変わるだけで味わいがずいぶんと変わりますよね。

大自然の恵みとひるがの分水嶺公園を眺めながら、頂く珈琲は絶品ですね!!